ストリーミングとAlexa。ミニマルなスピーカー、Sonos Oneレビュー

Sonos Eyeスピーカー

今、最も気に入って使っているスピーカー「Sonos One」をレビューします。

デザインはもちろん、ストリーミング対応のスピーカーとしての使い心地、拡張性、音質を中心にお伝えしたいと思います。

購入した理由は、Sonosはストリーミング対応オーディオとしての先駆者であること、

そして、デザインが「ミニマルでかっこいい」からです。

実際に使用してみると、音質、デザイン、操作性がよく、毎日自然と使いたくなるスピーカーでした。

 

Sonos Oneとは

そもそも、Sonosとはいったいどんなブランドなのでしょうか。

Sonosはアメリカで2002年に創業、音響メーカーとしては新参者です。

創業初期の段階からネットワークオーディオの開発に力を入れていて、2010年代に入るとストリーミングサービス対応のスピーカーを何機種か発売し、欧米を中心に人気が高まっていきました。

欧米ではかなり前からインターネットラジオ(ストリーミング)が流行しており、2010年代に入りストリーミングサービス(Spotify、SiriusXMなど)で音楽を聴くことが主流になりつつあったことで、ネットワークに対応しているオールインワンスピーカーの需要が特に高まります。

(ストリーミングが主流ではなかった日本にSonosが参入したのは2018年後半頃)

そんなSonosが2018年に作ったコンパクトスピーカーが、この「Sonos Oneです。

Sonos OneはWi-Fiに接続して使い、音声アシスタントに対応しているため「Amazon Alexa」または「Google Assistant(2020年対応予定)」の設定をすると、声で操作が可能です。

また、Sonosのアプリを使って操作や設定をします。

スピーカー自体は前面に配置され、1つのツイーター(高音用スピーカー)と1つのミッドウーファー(低音用スピーカー)で構成されています。

音声出力はモノラル出力です。(Sonos Oneが2台あればステレオ再生が可能)

 

ミニマルなボディ、さりげないSonosロゴ。

Sonos One Front

Sonos Oneはとにかくシンプルなデザインです。

少し丸みを帯びているが、ブックシェルフや棚に置いた時に目立たないように角柱状になっています。

スピーカー部分は金属のメッシュになっていて、本体は防湿。

サイズと重量は、奥行きと幅が119.7mm、高さが161.45mm、1.85kgなので、少々大きく感じます。

Sonos One Upside

トップパネルにマイク、静電容量式タッチ操作で音量調整、一時停止再生、スキップ、音声アシスタント(Alexa)マイクのオンオフができます。

トップパネルも完全にフラットで、物理ボタンが付いていないところがとてもスタイリッシュです。

Sonos one back

背面には、接続ボタン、イーサネット用の端子、AC電源ケーブルがあります。

余計な記号や文字などが本体に記されていない、無骨でとてもシンプルなデザインに心が惹かれてしまいます。

 

アプリで簡単設定、Trueplayでサウンドチューニング

Sonosのアプリを使い初期設定を行います。

  • 自宅のWi-Fiに接続
  • 設置する部屋の名前を登録(別のSonosを追加すれば、マルチルーム再生が可能)
  • iPhoneやスマホのマイクを使って、Trueplayの設定をします。(部屋の音響特性を測定し、部屋に最適なサウンドに調整してくれる!)
  • 音楽ストリーミングサービスへのログイン、連携
  • 音声アシスタント(Amazon Alexa)の設定

初期設定は、非常にスムーズに進み10分もあれば完了。

初期設定では、Trueplayという部屋の音響特性に合わせたサウンドチューニングの機能に驚きました。

よくホームシアターなどで似たような設定がありますが、測定する内容が結構面倒です。

しかし、SonosはBGMスピーカーにその機能を搭載し、iPhoneまたはスマホのマイクで簡単に測定ができます。極めてシンプルだと思いました。

 

操作は簡単。Alexa、AirPlay 2を使いこなす。

普段どんな音楽サービスを使っているかによって、操作性が変わってきます。

僕の場合は、Apple Music、Spotify、radiko、SoundCloudを使っています。

Sonosは多くのストリーミングサービスに対応しているので、僕が使っている音楽サービスの場合、radiko以外はSonosアプリから再生が可能です。

radiko、Apple Music、Spotifyは、Amazon Alexa(音声アシスタント)を使って再生ができます。

曲のスキップや音量調整などもAmazon Alexaを使っています。

話しかけるだけなので本当に便利。しかも、物理的なリモコンがないので物が増えず部屋がスッキリします。

普段使っているデバイスがApple製の場合は、Apple AirPlay 2を使ってiPhoneやiPad、Macで再生している音声をそのままSonosで鳴らせます。

例えば、iPadでNetFlixやYouTubeを見る時はAirPlayに接続するようにして。

ちなみに、AirPlay 2のいいところは、AirPlay2に対応している「他社のスピーカーとグループ再生」ができるところです。

Apple HomePodをリビングに、Bose Home Speakerを洗面所、Sonos Oneをキッチン設置して同時に同じ音楽が再生が可能です。

そんなの無駄なような気がするけど、小さな音量でも複数台のスピーカーで鳴らすことで家中どこに行っても音が途切れないので、心地いい空間が作れます。

対応していればメーカーの組み合わせは問わないので、用途によって使い分けをするといいと思います。

AirPlay 2は、Bluetoothのようにペアリングが必要ないので簡単に接続ができて便利です。

AirPlay2

マイナスポイントとして、Sonos OneにはBluetoothが搭載されていないのでAlexa、ストリーミングサービス、AirPlay2しか使えないです。

Sonos Oneは外に持ち出すポータブルスピーカーのようにバッテリーを内蔵していないので、部屋のWi-Fiに繋いでストリーミングで楽しむスピーカーとして設計されているのだろうと思います。

 

クリアなサウンド、ディープなベース。

僕はSonosをオンラインで購入したので届くまでは音を聞いたことがなかった。

初めて聞いた時、想像を遥かに超える高音質に驚きました。

アメリカの音響メーカーということもあって、BOSEのような骨太アメリカンサウンドをイメージしていたら大間違いでした。

音は少し固めだけど、しっかりヴォーカルが表現されクリアなサウンド。

ミッドウーファーが搭載されているので、コンパクトながらもかなりディープなベースが楽しめます。

また、Bluetoothを非対応にしていることもあって、解像度が非常に高く感じます。

(音を圧縮しないので)

Spotifyでテキトーに流したり、radikoでInterFMを聴くには十分すぎる高音質です。

音質が好みではなかった時は、Sonosのアプリを開いてイコライザーが調整できます。

ラウドネスをオンにすると、音のレンジが若干広がり音圧も上がります。Sonos App EQ

 

Sonosはそんなに高くない

Sonos Oneは販売店によっても異なるが、25,000円前後で購入できます。思ったほど高くはないです。

 

部屋のインテリアとしても活躍してくれて、Amazon Alexaの機能も使えるマルチスピーカー。

1台購入して、Sonosが気に入った時は追加で購入することで、マルチルーム再生やステレオ再生を楽しめるのでまずは試してみましょう。

ちなみに、Sonos OneはSonosが出しているTV用のサウンドバーのリアスピーカーとしても使える。

 

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